現在おしどりで好評入荷中の朝獲り地魚の小田原魚市場をご紹介します。
小田原魚市場とは国際的な築地市場とは違い、近郊で獲れた魚介を中心に取引されている地元の市場です。
朝獲れたてをその日に握るのはやはり近場ということが大事で、小田原からお店まで直送しております。
さて、今回はそんな小田原魚市場とはどんなところか、潜入してきました。
夜中に漁に出た船が続々と戻り、その場で並べられていきます。
この日の市場には近郊物の他に日本各地の新鮮なネタがところ狭しと並んでいました。
6時くらいになると業者が集まりセリが始まります。
合図はセリ人の拡声器。
セリは熱気に溢れ戦場そのもの。
皆さん良い魚を買うために殺気立っています。
夜が明けるとセリも終盤になります。
その後、買った新鮮な魚介を乗せ市場を後にします。
実はこの市場には一般の方でも利用できる食堂があり新鮮な魚介が食べられます。
小田原に行った際にはぜひ行ってみてください。
■小田原魚市場
〒250-0021 神奈川県小田原市早川1-10-1
http://www.odawara-uoichiba.co.jp/
(セリの時間帯は一般の方の入場はできません)